コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

Nikon と Canon なんで操作がみんな反対なのか?

当事務所のカメラ機材は、基本的には「Nikon」です。
ですが、Camonも持ってます。

Nikonのカメラの話をすると、なぜか、Canonユーザーから、いちゃもんのようなものをつけられます。
どうも、写真の世界では、Nikon党とかCanon党とかいって、お互いをけなしあうような、「政党間の争い」みたいなところがあって、私は、そういうのはあまり好きじゃないです。写真好き同士、仲良くやりましょうよ。

この「対決姿勢」のもとになるものの一つが、「操作がことごとく反対である」ということではないか? と思っています。

実は、ニコンとキヤノンの一眼レフの、「フォーカスリング」「ズームリング」「レンズの取り付け」「絞り」などの操作の回転方向は、すべて、お互いに逆なのです。

ですから、ふだんニコンを使っている人が急にキヤノンのカメラを手にとっても、「あれ? あれれ?」と戸惑うことがあります。

私は、この「お互いに全部反対」というのは、「他のメーカーに乗り換えさせないための作戦」だとずっと思っていたのですが、先日、ようやく、この理由がわかりました。
(「プロのくせに、今頃わかったのか! 遅い! 無知」とか批判しないで下さいね)

gvwregfwefeqwfsfewgwe


キヤノンのクラシックカメラである「4sb」を買った事を契機に、ライカとかの昔の高級カメラのマニアの人にいろいろ聞く機会があり、それで判明したのです。

このキヤノンの4cbは、実は、ドイツのライカのバルナック式カメラの「ほぼ100%コピー」です。
今の「コピー大国の中国」でさえ驚くような、完全なコピーなんです。

なんで、こんな「特許侵害」が許されたかというと、それは「第二次世界大戦」が関係します。これに負けたドイツは、戦後補償の一環として「特許権を放棄する」ということをさせられました。

このため、日本を始めとして世界各国で、堂々と、「ライカ」のコピー製品が作られたのです。

キヤノンは、このように、戦後、ライカーのコピーカメラを作ることに一生懸命になりました。
完全コピーなので、ピントリングや絞りの回転方向も、ライカと同じです。
そして、その「回転方向」は、最新型のEOSにも引き継がれています。

つまり、キヤノンのカメラの操作リングの回転方向は「ライカ」と同じ、ということなんです。

いっぽう、日本光学(現ニコン)は、ライカのライバル会社である「コンタックス」のコピーカメラを作っていました。
ですから、ニコンのカメラの操作方向は、「コンタックス」と同じなのです。

そして、ライカとコンタックスは、強力な「ライバル関係」であり、後発のコンタックスは、その「回転方向」を、すべて「ライカと反対」に作っていたのです。

要するに、今現在の「ニコン」と「キヤノン」の操作部分の「方向が逆」というのは、「ライカ」と「コンタックス」のライバル関係が、そのまま引き継がれているってことなんです。

まあ、代理戦争みたいなもんですねえ。

このことを今頃わかって、妙に納得しています。


スポンサーサイト
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

中村ボンド

Author:中村ボンド
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。