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なんにもない二次会  それもいいのかも?

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先日、撮影のご依頼をいただいた二次会。

受付開始時刻の30分前に現場に入ったのですが、「幹事さんはまだ来ていません」とのこと。
しばらくしたら、お二人ほどお見えになったのですが、「私たちは幹事ではありません。受付係だけ頼まれたものです。ですから受付のことしかわかりません」とのこと。
受付開始時刻になり、受付を開始しましたが、まだ、幹事さんは来ません。このため、撮影の打ち合わせもできず、どのようなプログラムなのかもわかりません。司会進行役がいないため、「いつからドリンクを飲んでいいのか?」もわからず、来訪されたお客様も、どうしていいのかわからずに、ただ、手持ち無沙汰にしているだけでした。

会場のオーナーと相談して、「ドリンクの準備はできているので、飲んでいただいてけっこうです」というので、私の一存で、「どうぞ、皆さん、お好きなドリンクを注文してください」と声をかけさせていただきました。

そうこうしているうちに、幹事さんが来ないまま、本番開始の時刻。

「いったい、どうなるんだろう? この二次会。ビンゴとか、そういうゲームの準備もしてないし、テーブルの飾りつけもしてないし、これでいいのかな?」と心配になった頃。
「新郎新婦入場!」のアナウンスもなくBGMもない状態で、新郎新婦が入場。

「え? このまま始まっちゃうの?」と、私がオドオドしていると。
新郎様がご挨拶。
「今日は何も演出はないです。ただ、飲んで、食べて、いっぱいおしゃべりしましょう」

私、一瞬、固まりました。
「何も演出がないと、何を撮ればいいんだろう?」「お客様は楽しめるのかな?」と。

でも、杞憂でした。

何も演出がないおかげで、新郎新婦とゲストの間の会話が十分に出来て、みなさん、楽しんでおられました。
幸い、景色の素晴らしい会場だったので、この景色をサカナに飲むお酒はおいしいようでした。
料理もちゃんとしたお店だったので、飲食の面では、通常の二次会よりも、むしろよかったかも知れません。

私たちカメラマンは、最近の「プロみたいに上手な、友人司会者」とか「パワポを駆使した素晴らしいゲーム」とか「映像ソフトを使った、テレビ局顔負けの映像作品」とか、一種の「ショー」みたいな、すごい二次会を最近は見慣れているので、今回みたいに、シンプルの極みといえる二次会は、ちょっと面食らってしまったのですが、実際に経験してみて、「こういう、なんにもないのもいいんじゃないかな?」と実感した次第です。

なにより、会費が安いのがいいですね。なんと、いまどき、5千円以下ですから。ビンゴとかもないし、幹事さんに渡す謝礼とかもないし、会場装飾費もかからないし、だから、安くできるんだと思います。
5千円以下ですと、気兼ねなく呼べますし、呼ばれるほうもありがたいはずです。(不況ですからね、今の日本)

※通常の二次会の会費の平均値は、「男性7500円 女性6500円」というところです。

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