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昔は、ここに飾られるのが「喜び」だったのに・・・

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この写真の「写真館」さん。
建物は変わりましたが、私が生まれる前から営業をしているお店ですから、半世紀以上にわたって地域の人の写真を撮ってきた写真館になります。

昔々、私が小学校に入学する際に、ここで家族で記念写真を撮ってもらい、それが、このように、ショーウィンドウに飾られたことがありました。
飾られる写真というのは「良く撮れた写真」ということですから、うちの親は、それをずいぶん喜んでいた記憶があります。

そう、昔は、「写真館に飾られる」というのは、とても「名誉」なことでした。そして、飾る際にも、客にはなんの断りもなく、店主が勝手に飾っていました。

ところが、今は、お客さんに無断で飾ったりすると、お客さんによっては、「肖像権の侵害だ」「飾っていいという許可を出した覚えはない」と怒られるようになってしまいました。

このため、「なかなか許可をくれるお客さんがいない」という写真館では、「10年前に撮った写真をいまだにそのまま飾っている」なんて場合もあり、ショーウィンドウを見ながら、「この写真館も大変だなあ」と心配したりしています。

難しい時代になりましたが、その時代時代に合わせないといけないんだな、と思います。

などと書きましたが、私としては、自分が家族写真を撮った写真館が、いまだにつぶれずに存在していてくれたことが非常にうれしかったです。
どこの町でも、「町の写真館」が続々につぶれて、絶滅危惧種になってますからね。同業者としては、悲しいことです。

ちなみに、こちらの写真館さんは、「元気なうちにきれいな遺影写真を撮っておきましょう」というのをやっているようです。遺影写真って大事ですからね。賛成です。

結婚式も同じことで、「自分が結婚式を挙げた場所がずっと残っていること」がとてもうれしいことだったりします。
新興業者の作った、映画のセットみたいなハリボテの結婚式場の場合、「挙式の数年後に、なくなっていて駐車場になっていた。悲しかった」というケースもあります。

思い出のためには、「これからもずっと存続するであろう結婚式場」で挙式するのもいいかと思います。



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大橋巨泉先輩 安らかに

大橋巨泉さんは小学校の先輩でして、昔から身近な存在でした。

今のつまらないテレビ番組の洪水を見ると、大橋巨泉はすごかった、というのを実感します。

今頃、あの世で、永六輔さんと愛川欣也さんとで飲んでるんじゃないかな? 野坂さんもいっしょかな?

ご冥福をお祈りします。

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