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下請けはつらいねえ。 福島原発とディナーショー

「福島原発から20キロ圏内で15才少年を除染作業に働かせた暴力団員が逮捕」というニュースがありました。

原発作業に暴力団が関わっているのは、以前から知られていることですが、今回の事件で、衝撃だったのは、この少年に支払われた日当がたったの「3000円」だったってことです。

放射線に汚染される現場での仕事が、最低賃金以下です。違法行為をしてるのに、最低賃金以下って、なんじゃらほい?

原発に関わる仕事って、「多層請負構造」が指摘されています。
東電とか国から支給される「人件費」が、1人あたり3万円でも、実際に働く人に払われるのが3000円。
多層下請けによるピンハネです。
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結婚式場で専属業者として働く「下請け業者」のピンハネもすごいものです。

結婚式場の専属撮影業者として仕事をさせてもらうのには、普通は、莫大な契約金を支払います。(※S武系のホテルでは、契約がないところもあります)

それに加えて、4割~6割のマージンをとられます。写真室なんかは、大きなスタジオを貸してもらうのですから、使用料として、そこそこのお金を払うのは当然ですが、ビデオ業者などは、どこかの部屋を借りたりすることもないわけで、せいぜい、機材置き場のわずかなスペースくらいで、それで、あんなに高額なマージンはどうかなあ? と感じます。

さて、私が昔、そういう「専属業者」の契約カメラマンだった時、職場であるホテルで行われる「ディナーショー」の切符を安く譲ってもらったことがあります。私の好きなムード歌謡のショーでした。
このチケットは実は、ホテル側が下請け業者に買い取りを強要した切符です。そう、ホテルって、ディナーショーの切符が余ると、下請け業者に無理やり買わせるのです。献金みたいなもんです。
切符を買ったものの、その業者の社員が、面白くもないディナーショーに行ってもしょうがないため、我々、下請けの下請けに、その切符を転売して、少しでも損失を補てんしようとしました。

ディナーショーといえば、そのディナーショーの記録映像を作らされたこともあります。これも、ホテル側から映像業者へは「無料でやってくれ」と頼まれるそうです。そして、我々も安い撮影料でやらされました。

高い契約金を払って、すごい率のマージンを取られた上に、ディナーショーの切符を引き取れとか、ただで記録ビデオを作れ、とか、ほんと、この業界の収奪構造って、すごいなあ、と思いました。

今でも同じなのだろうか???

これじゃあ、お客様からいただくお金がものすごく高くなるのも当然です。

お客さんがみんな「素人」だからと、高額なお金を、半分騙したように取るって。なんか、モラル的にどうなのかなあ、って思います。






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「自称イスラム国」 とすべきではないだろうか?

ええ



湯川さんが殺されるという悲惨な事件が起きました。

それに関連して「イスラム国」という名称について、ちょっとひっかかっています。

カメラマンって、仕事の現場以外で、「私はカメラマンです」と自己紹介すると、「それって、自称カメラマン?」とか、揶揄されることが多いです。
また、学校写真の現場では、(マスコミの影響なのか?) 今実際に仕事で写真を撮っているのに、被写体である子供たちから、「おじさんって、自称カメラマン?」と言われたりします。

まあ、医師とか弁護士のような国家資格ではないため、明確に、「プロカメラマン」という証明がしにくい職業ではありますが、そういうふうに言われるのは、あまり、いい気はしません。

(大人の人に対しては、NPSの会員証を見せると、それで納得してくれるケースが多いので、ニコンさんには感謝しています)

さて、「自称***というのがいろいろあるわけですから、だったら、「イスラム国」という名称も、IS側が勝手に言っていることで、国際的には「国」とは認められていないのだから、NHK等報道機関は「自称イスラム国」と呼ぶべきではないでしょうか?
「国」と呼ぶことで、間接的に「国」と認めていることになり、IS側の思う壺だと思います。

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Author:中村ボンド
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